つーか疲れたー

雑記。ツイッター:@minamo13km

婚活奮闘録 婚活パーティ編+結婚相談所編+α

こんにちは、みなもです。

1年以上放置してますねこれは。

いや投げっぱなしになっていたわけではなく、
会った人のことを書いていこうかと思いましたが、
何かその人のダメ出しになって申し訳なくなってしまって書くに書けないなぁ・・・
というところから放置してしまっていました。

あれからいろいろアリにアリすぎたので、飲みの席にでも誘ってください。

記事分けようかと思いましたが、分けるとまた後日書くのが億劫になるので纏めます。

 

■婚活パーティ編

婚活パーティに行ってきました。だいぶ前ですけど。
立食パーティや合コン形式なのは苦手そうだったのですが、
1対1で話せるものであれば行きやすいのかな~と思ったのでその形式のものに。


◆値段
男性5000~5500円、女性1500~2000円くらい

◆内容
・1人あたり8分間話せて合計6人
・1人あたり4分間話せて合計10人

◆メリット
・それまでのマッチングやメッセージやり取りなどの面倒さが一切無い
・1日で複数人会えるので、自分の普段の時間を圧迫しない

◆デメリット
・男性は条件が厳しい
・男性は高い(平均5000~7000円)
・どんな人が来るのかわからないので、行ってみたらモンスターしかいない、なんてこともあるかも
・高嶺の花にはライバルが多い

◆流れ
会場到着後、タブレットで自分のプロフィールを入力
半個室のカウンター席に座る(2席分あり、女性が奥側、男性が手前側)
スタートしたら、タブレットで相手のプロフィール見ながら会話
時間が経ったら、男性側がローテーション
全員と一通り話したら、タブレットで第1~第5候補を決定
1名とのみマッチング完了し、解散
「マッチングした男性は1Fエレベーター前で女性をお待ちしてください~」からの自由行動
どこかカフェいってお話→連絡先交換して後日会う人は会うのかな

◆感想
男性側はオススメできません。
女性の真剣度がかなり低いです。

値段が安く、手間暇かからないため、
・婚活している感を味わいたい
・どんなものか体験してみたい
・友達との待ち合わせ時間までの暇つぶし
といったかんじの女性を多く見受けられました。

あと短時間で何人とも話すため、強烈な印象・プロフィールでもないと覚えていられないです。
タブレットにメモ欄はあるものの、男性はローテーションの手間がありそんなの記入している暇ないです。

また、マッチングできるのが1名だけのため、2名以上がドンピシャだったとしても、選択肢が減ってしまうのはしんどいですね。
(一応、「連絡先を渡す」というコマンドはありましたが、
 マッチングしない以上、どちらかの第二候補以下と会う、というのは可能性薄そう。。)

あと全員微妙でも第一・第二候補までは選ばなくてはいけなく、
特に進展したくない人とマッチングしてカフェまでつき合わされなくてはいけないシーンも出てきます。


まぁ逆に女性側はかなりコスパいいのかな、とも思いました。
ただ、候補を選ぶ段階で、「気になっている度」が分かってしまうので、アピールポイントが薄いとメンタルやられます。
どちらにせよある程度の容姿、プロフィール、またはかなり短い時間での自分のアピール力がないと微妙だと思います。

 

 

街コンは経験しませんでしたが、活動しやすかった順としては

1.結婚相談所
2.知人の紹介
3.マッチングアプリ
4.婚活パーティ

ですかね。まぁ婚活パーティは早々に見切りをつけたので、もっとちゃんと研究していけば良い成果は得られたかもしれませんが。

手堅く真剣にはじめたいのであれば結婚相談所をオススメします。
(言ってくだされば紹介できます。紹介すればお互いに5000円分の商品券です。よければ。)

お手軽にはじめたいのであればやはり時代の波的にもマッチングアプリですかね。
ただ現在乱立しており、アプリチョイスを間違えるとだいぶ悲惨なことになるので、しっかり吟味したいです。
以下参考サイト。

口コミ評判&ペアーズを使い倒した評価で判明!Pairsをやるべき人・やっちゃいけない人

 

会社でも何人かマッチングアプリで恋人ができたと聞いたので、何のアプリを使っているか聞いてみましたが、結構バラバラで、
こればっかりは上記サイトを参考にしたり、実際に試しにやってみてやっている人の毛並みを見て決めるのがよさそうです。

 

■結婚相談所編
◎結婚相談所の無料相談
⑥結婚相談所の準備
⑦結婚相談所の活動(会うまで編)

こちらは他の結婚相談所でやや違いがあるかもしれません。
1社しか体験していませんが、まぁ他も同じようなものだと思いますが。

◎結婚相談所の無料相談
まずは無料相談に行きました。
担当してくれる方(担当コーディネーター)と個室でおしゃべり。
・結婚相談所の説明(準備に必要なもの、仕組み、ゴールインまでの流れなど)
・自社と他社の違い
・どうしてはじめようかと思ったのか
などを話しました。
担当コーディネーターの方は女性で優しく頼りがいがあって話しやすい存在でした。
特に「どうしてはじめようかと思ったのか」の項目とかで。。。
その場で契約することにしました。
あとあと知りましたが、このとき対応してくれた担当コーディネーター以外にも男性/女性それぞれいて、他の方に変えてもらうことも可能だそうです。


⑥結婚相談所の準備
まず
本人確認・源泉徴収・卒業証明書・独身証明書・クレジットカード引き落とし・プロフィール写真
の4点が必要になります。
本人確認(運転免許証)・源泉徴収は特に問題ないと思います。
卒業証明書は大学にいって発行しました。このときばかりは大学近くに住んでいて楽でした。
郵送という手段ができるみたいなので、遠くてもまぁ大丈夫ですね。
あとは独身証明書。区役所にいき、証明書発行手続き⇒申請書に「その他:独身証明書(直記入)」で取得できました。

書類の準備が整ったら、再度コーディネーターに会いに行きました。
必要書類を提出し、クレジットカードの引き落としの設定をしました。
プロフィール写真ですが、とりあえずはその場でスマホで撮影したものを用いることにしました。
プロフィールは項目単位で設定。実際よくあるプロフィール文はなく、「コーディネーターからの推薦文」という形で載りました。
ここまでそろって、初めてWebサイトでいろいろできることが増えてスタートになります。

あとはWebサイト上で、マッチングアプリとほぼ同じ形式で気になる相手にファーストコンタクトの申請する形になります。

 

マッチングアプリと違い、マッチングをしてもメッセージのやり取りはできません。
お互いにファーストコンタクトの意思があると分かった場合、
Webサイト上で登録したスケジュールより、「いつ」「どこで」会うかを調整します。

その後その日に実際に会って、喫茶店で1時間くらいお話してその場ではお別れ。
サイト上で継続して会いたいか否かを選択し、お互いOKであればそこで初めて「本名」「連絡先」が開示され、「友人状態」となります。
※このときは複数同時進行OK

その後デートを重ね、ひとりに決めたら「真剣交際」へと移り、
担当コーディネーターの助力が不要と感じれば成婚退会へ。。。


プランによっては担当コーディネーターと定期的に面談がありますが、
mail/TELによる悩み相談はいくらでもOKでした。
(担当してくださったコーディネーターの方にはだいぶお世話になりました・・・)

これがめっちゃ高い結婚相談所とかだと、ファーストコンタクトした相手がNG出した場合、
その理由を事細かに入力しなくてはいけないらしく、それがフィードバックされるそうです。すごいですね。
ある程度自分に問題がないと自信があるならば安めのところでも、
自分に自信が無いのであればお高いほうがより良い結果に結びつきそうですね。

結婚相談所の良いところとしては、
・顔写真がしっかりと分かる
・危険度が低い
・女性側も同じ金額がかかっているので真剣度が高い
なのは素晴らしかったですね。

 

 

■プロフィール写真について

プロフィール写真ですが、活動をしていくなかで、いちど写真館で撮ってもらいました。
まぁより良く見せたい!って気持ちもありましたが、
それよりもなんか「今」の自分をキッチリ写真館で撮ってもらう、って経験なかなかないと思うのでいい機会かな~と。
結婚相談所の担当コーディネーターに提携している写真館3件くらい教えていただきましたが、正直値段と場所以外の違いが分かりませんでした・・・
「よくわからないんですけどどれがいいですか?値段は度外視で」と伝えたところ、
「それであれば間違いなくココがいいです!絶対撮ってもらってよかった、と言ってくださるはずです!」と、いちばん高いところを紹介されたのでそこいってきました。

メイク→写真撮影→8枚ピックアップしてどれにするか
というカンジで15,000円くらい、さらに他のデータも欲しいのであれば+5,000円くらいで合計20,000円くらいでした。
写真撮るだけでそんなにするのかーって声も分かりますが、それだけの価値があるくらいに良い写真でした。
待っている最中にサンプルのビフォーアフターを見ていたら「これフォトショでしょ・・・」レベルがごろごろありましたが、そこまでにはなりませんでした。
嬉しいような残念なような。。

逆に安いところだと、コンデジで撮ったような仕上がりなところもあるみたいなので、ガンガン高めでいいと思います。
(写真撮影の前日、めちゃくちゃ飲んでて目の下にクマビッチリできてたけどそれを感じさせない仕上がりでした)

 

 

 

 

 

以下、僕が抱えた悩みというか"呪い"のお話です。
記事を分けようと思いましたが、そんな大々的にする話でもないのでこのまま続けます。


本来婚活とは、「結婚という『幸せ』をつかみ取るための活動」ではありますが、
婚活をしている最中に『不幸』になっていく活動でもあると思います。

それはもちろん、最終的に結ばれる縁はひとつなわけで、
そこにいたるまで、多くの人に振り回され、またその逆に多くの人を傷つけていくことになります。

「なんでこんなに嫌な思いをしなきゃいけないんだ」
「自分には幸せになる権利なんてないのではないか」
「海の底で物言わぬ貝になりたい」

まじめに婚活するのであれば、
・心臓に毛がはえているくらいの図太さ
もしくは
・傷を背負って前に進む覚悟
のどちらかは絶対に必要だと思います。

婚活をしていくと、"呪い"にかかります。
婚活をしていなければまず間違いなくかからない"呪い"です。

例をあげるのであれば、
「後日会う約束をしていたが、数日前から体調不良なことを言ってきた」
ただこれだけで、胸が苦しくなります。
普通であれば、相手の体調を気遣うだけではありますが、
「体調不良アピール」→「会う約束キャンセル」→「そのままフェードアウト」
と、頭の中ですぐに結び付けてしまい、「もう自分のことを嫌いになってしまったのではないか」と思ってしまいます。
それが長年一緒に過ごしてきた友人だとしても。

あとは自分では大成功だと思ったデート後、「今日は楽しかったよ!またどこか行こうね!」と相手から返信が来たとしても、
嬉しいのは一瞬だけで、あとはとてもつらくなります。その後完全放置とかありましたし。その記憶がフラッシュバックしてきます。


「婚活はサバイバルゲーム」と題したドラマがありましたね。波留ちゃんかわいい。(サバイバル・ウェディング)
活動を続ければ続けるほど、どんどん流れ弾にあたって傷ついていくものだと思います。


まぁここまで引きずるのは割と僕がメンヘラ寄りなのはありますけど、
同じように考えすぎちゃうタイプ(※)の人は、活動する前に一度改めて自分を見返したほうがいいと思います。
(※自分の共通の友人複数名が自分抜きで飲み会イエーイ!とかのタイムラインを見て死にたくなる人)

・なぜ結婚したいのか
・そもそも今ある縁の可能性は探ってみたのか
・自分の最終的な幸せとはなんなのか
・というか自分自身が「結婚」という制度に適している人間なのか


最終的に良縁に結ばれればハッピーエンド!という感じはありますけど、
そもそも結婚はエンド(ゴール)じゃなくてスタートですからね。


だらだら「婚活」に対してマイナスイメージを植えつけてしまっている気がしますが、
大事なのは「なんでも話せる友人」だと思います。

 

 

悔いの無い活動が行えることを祈ってます。


長文読んでくださってありがとうございます。